2014年9月15日月曜日

つりの恩返しVol.2 ~もっかい表参道を釣り上げます♪~


   朝の渋谷。朝マックを食べて少しお散歩を。




   今週からPerfumeのぐるんぐるんツアー代々木 4Daysが始まります。
   JPNツアー新参の自分が言うのもなんですがパフュの客層は様変わりしましたね。
   例の人差し指を立てた片手を上げて前後に振るだけの光景。
   Music by 中田ヤスタカ の文字が映し出されたスクリーンを見て着席する観客。
   そしてハイエナジーで下世話なアノ曲ですら始まる手拍子。
   ライブの楽しみ方は人それぞれだけど代々木はディスコな空間になってほしい。




   開店時間を狙い渋塔に向かいます。




   ORIGINAL LOVEの田島貴男が楽曲提供したNegiccoの新曲、
   『サンシャイン日本海』のサイン入りポスターが貼られていました。
   @JAMのネギは本当に楽しかったな~。
   ネギヲタさんとのラインダンスはとてもいい夏の思い出になりましたね!



   
   今、世界に一番近い男。と言われているMIYAVIの新曲『Real?』を試聴中。
   最近はSMAPの新曲を手掛けたことで話題になりましたね。
   しかしボーナストラックにライブ音源が5曲も収録されていて1200円は安過ぎ!
   窓枠の興奮が甦ってきてまたライブに行きたくなりました!
   実は男性のライブの方が"観る"必然がないから音楽に集中できて楽しめるのです。




   昼になったので表参道に移動します。




   本日の目的はつりビットのワンマンライブ。
   日曜のJSCに行くのは決めていて、土曜の女子流か月曜のつりビットかで迷う。
   推せるかどうかは演者だけでなく運営や観客を含めた全てだと自分は考えているから、
   やはりワンマンライブを観ておくべきだと思いつりビットに釣られます。




   つりビットは典型的なアイドルのフォーマットに沿ったアイドルユニットです。
   MIXなどのヲタ芸を推奨するような楽曲構成にコミカルな歌詞。
   デビュー当時の48グループ的な制服基調の衣装。
   メンバーカラーが固定化され推しヲタを助長させる応援文化。
   ノリで決めたような色モノ的なユニット名と音楽とは関係ない企画モノ過ぎるコンセプト。
   アイドルのフォーマットから外れている女子流を推す自分にとって、
   つりビットはありふれたアイドルのたんなる1グループにしかすぎませんでした。
   山下達郎カバーの『踊ろよ、フィッシュ』のMVを観るまでは。

   ライブに行って思ったのはメンバーの個性の前で上記のことは先入観でしかないなと、
   夏紀の生誕際で会場がサイリウムの黄色い波になった瞬間気づかされました。
   想像していたより穏やかでMC時にファンがしゃがんだりするこの暖かく優しい現場が、
   願わくはこれからも荒海にならないよう祈りたい。
   そして1stフルアルバムの年内リリース決定おめでとー!

   マネージャーさんと話をしましたが女子流のようにカッコ良くなりたいとのコト。
   つりビットが数年後にクール系ガールズユニットに成長したらそれはそれで面白い。
   素材としての彼女達のキュートさは抜群だから大人達が正しい方向にさえ導けば、
   日本を代表するような、世界で活躍するような、そんなグループになれる予感がする。

   「いつか世界を釣り上げます♪ つりビットです」というチョット大袈裟なキャッチに
   トベタ・バジュン氏の気概を感じた、涙あり笑あり感動ありの素晴らしいライブでした。




   表参道の夜。次に来るのは何時の日か。




   シューティングのベルトとMIYAVIのCDにつりビットのタオル。
   形として残った物はそれだけですが、それ以上のモノが残った東京遠征でした。

2014年9月14日日曜日

JSC 2014





   今日は錦糸町で行われるジャパンスティールチャレンジ(以下JSC)の見学です。




   JSCを簡単に説明すると、5つの的の早撃ちを競うスピード系シューティングです。
   本場は的が鉄板なのでスティールチャレンジの名称の由来になっています。
   日本ではプラ板を使いエアガン向けにアレンジされた8つのステージで争われます。
   



   JSCに来た目的のひとつはチーム静岡の応援。




   富士のMさん。驚愕の事実が判明!なんとSDR仲間のカルロスさんでした!
   ってことは以前からSDRのミーティングで何度も会っているんですよね。
   もう、ホント世の中狭すぎでしょ!ホント悪い事はできません。




   こちらは掛川のMさんで通称おしょうさん。師匠です!
   日本のエアガンシューティングの重鎮でありJANPSの主催者でもあります。
   今回も運営を手伝いながらの参戦でした。お疲れさまです!




   W君は大学生で去年は学生フォーミュラに参加していたそうです。
   おそらく自分と会っていたかもしれませんね。TT零13は見たと言っていたし。
   シューティングを始めたばかりなのに大舞台であるJSCに挑戦する行動力!
   趣味の世界はどこも高齢化が進んでいるので貴重な新世代です。




   チーム静岡ではありませんが、カスタムパーツのフリーダム・アートの社長。
   開発した部品のテストを兼ねて自ら実戦に投入することで市販化していきます。
   撃っているのは現在は少数派の電動ハンドガン。
   電動だからといって射撃の楽しさと本質はスポイルされていないとのコト。




   ふたつめの目的は出店。通販だけでは分からない事もありますからね。
   来年こそはエアガンシューティングに真剣に取り組みたいのですが・・。




   3時位からアキバに移動。




   数軒のトイガンショップをハシゴして。




   宿泊先の渋谷に移動します。




   まだ寝るには早いので近場のライブハウスへ。




   名前も知らない地下アイドル達?のワンコインライブに飛び込みます。
   ここまでくると楽曲派はおろかDDですらなく、ただただ音圧を浴びたいだけという。。



2014年9月5日金曜日

2014年9月2日火曜日

@JAM EXPO 2014


   以前に誰かが思考停止ワードだと呟いていた"多幸感"。
   そんな多幸感で満ちている横アリの大小7ヵ所のステージで歌い踊るアイドル達。
   握手会にアイドル。通路にもアイドル。同じフロアでステージを観ているアイドル。
   休憩場所でチキンを買ってる自分の横でジャンクフードを食べているアイドル達!
   アイドル!!アイドル!!!アイドル!!!!どんだけアイドルなんだーー!!!!!
   この状況に、この空間に、この混沌に、多幸感以上の言葉がありますか?
   100組いるわけだからメンバーの人数が平均4人だとしても400人はいることになる。
   アイドルが"多"いから"幸"せを"感"じるのでは確かに思考停止といえるから、
   自分が推したアイドルぐらいは簡単ではありますがレポートを書こうと思います。
   

   「どんなに可愛い子が歌って踊っていても楽曲が響かなければ興味をもてません。」
   という自論が説得力を失うほどに個性的でキュートなつりビットのメンバー!
   この子たちの未来が明るく輝いていますように。と、誰もが願わずにはいられない!
   魚探さん、優しい現場を作って大切に見守ってあげて下さい。
   ちなみにメンバーの小西さんに訊いたところ女子流の小西さんの妹ではないそうです。

   エレクトロな音モノから始まったCupitron!ダンスをカッコよくキメたあとの自己紹介で
   「カラフルポップ テクノワールドCupitronデス!」と恥かしそうに言うのがモエる。
   タテノリになるのかヲタノリになるのかは今後のサウンドとピコピコさんしだい。
   いつの日か、別世界の3人のようにバッキバキな3人を観られることを期待しています。

   入場規制に引っかかりステージ入口で観ることになったGALETTe*!
   フロアライクでディスコファンクな新曲なのにテンプレート化した残念なヲタ芸の中、
   入口付近で音漏れを楽しんでいた数人のガレヲタ?のダンス魂に火が点いた!
   入場待ちで並ぶ別のファンに冷笑されながらも踊るヲタが少しずつ増えていきます。
   自分も飛び入り参加しました!音楽のこういった瞬間が好きなんです。
   
   想像以上にハードロックで格好良かったParty Rockets!
   盛上がりもヲタノリだけではない独自の応援文化を燃料さん達と築いていますね。
   アイリスも独特だったし、観れませんでしたがドロシーもバラードで勝負したようです。
   仙台のアイドルは雰囲気がありますね!


   そのほかにも、Palet・THEポッシボー・東京パフォーマンスドール・Cheeky Parade
   夢みるアドレセンス・SUPER☆GiRLS・JKT48・PASSPO☆などを観れました。
   とにかく感じたのがノリがワンパターン。。アイドル現場だけの問題ではないけれど・・
   MIXやウリャオイやオーイング、ヲタ芸が悪いとは思いませんがあまりにも多過ぎます。
   アイドルはファンを選べませんからさんみゅ~のようにヲタ芸を禁止にするのもありだし、
   女子流のように楽曲の構成で封じ込める手もある。

   で、女子流はどうだったかといえばパフォーマンスは良かったがセトリがイマイチです。
   この前のTIFやRIJでもセトリが迎合している感じで攻めの姿勢が伝わってこない。
   とくに初出場したRIJで演曲を減らしてまでしてトーフとコラボしたのが理解できません。
   トーフの出演時にひとみが行って歌えば済んだ事なのでは、と思います。
   今回もユーストで世界配信されていたのに『ひまわりと星屑』が英語Verでなかったり、
   現在公演中のHARDBOILED NIGHTからは1曲も披露されなかったりとか・・・
   ファンとしては2014進化形の女子流をDDさんや一見さんに観てもらいたいのです。

   盛上がり至上主義が蔓延するステージで、ワルツのような『月と気まぐれ』を歌い踊り、
   横アリの会場がアウトロのオルゴールの静寂に包まれたのなら美しい光景になる。
   東京女子流には全てのフェスはアウェイのつもりで挑んで欲しいのです。


   さて、数ある@JAMのステージの中で自分がヘッドライナーに選んだのはNegicco!
   ネギのライブは暖かくて超絶に楽しいということは噂で知っていたので。
   15分の持ち時間の中で、ネギヲタさんが初見さんに聴いてもらいたい曲と、
   初見さんが聴きたかった曲をメドレーにして聴かせて魅せるという粋なステージング!
   10年以上の活動期間は伊達ではありませんね。最高~!に楽しかったー!
   (普通の人が観ればヲタノリにしか見えませんね。。8:30からのラインダンスに注目。)






   本来はドラッグ用語である多幸感という言葉がアイドル界隈で頻繁に使われるのは、
   その高揚感や常習性を考えればあながち的外れなワードではないと思えます。
   主催者は赤字らしく多幸とはいえないようですが、観客も主催も運営も演者も含めた、
   できるだけ"多"くの人が"幸"せを"感"じられるイベントに成長していってほしいですね。


   アイドル三昧の今年の夏が終った・・・また来年も行くぞー!!     おしまい。
   

2014年8月31日日曜日

2014年8月21日木曜日

9nine Dream Live in 武道館 


   前回のエントリーで自分にとって音楽は基本的に気楽な趣味だと書きましたが、
   女子流のように深入りしすぎると結局はヘビーなものになってしまいます。
   そもそも睡眠時間を削ってまでしてライブレポートを書いてる時点で楽ではないし、
   作品や活動に対してもいろいろと思うところが出てしまうんですよね。

   その点9nineに関しては浅くライトなファンだから純粋に楽しむことができそうです。
   今日の9nine初の武道館ライブに行くのもお祭りのご祝儀みたいなものだし。
   上目線でファン9には怒られそうですがパフォーマンスだけを楽しみたいのです。


   趣味というものは浅くて軽くても深くて重くてもそれぞれの面白さがあるのでしょうね。
   それでは、9nineを娘と存分に楽しんできます!




   (22日追記 9nine結成9年目にして初の武道館公演の成功を願い、
   ファン9の古参新参、PTAとかアスタライト、DDやKSDD、自分と娘のようなにわか、
   アイドルにモデル、スタッフや関係者、友人達とご家族、そしてメンバー。
   9nineに関わる全ての人の想いが武道館を埋め尽くした素晴らしいライブでした。
   ダブルアンコールでの『SHINING☆STAR』の大合唱、


   見上げた空
   広がる夢
   未来のドアを開けて
   光に絶えず今も照らされてる 


   星空には
   瞬く夢
   数えきれぬ願いが
   今 叶う時を待ち焦がれてるから 

   歩き出して 




   9nine、本当に愛されていたね!)

2014年8月17日日曜日

トラスフレーム


   自分にとって音楽の趣味は基本的に受身なのでどんどん楽な方に流されます。
   さすがに最近は流されすぎなので夏休みはオートバイと向き合うようにしたのですが、
   いざ始めてみると気になる所が沢山ありすぎてだんだん嫌になってきます。
   よせばいいのにあっちもこっちも手を出してしまうのでさらに収拾がつかなくなります。
   趣味なのに気持ちが重くなるっておかしくないですか?





   それでも2台を眺めていると「トラスフレ-ムはカッコイイなァ。」って思えてくるから、
   自分にとって一番の趣味はやっぱりオートバイなのでしょうね。
   気楽かどうかは別として。
   

2014年8月14日木曜日

DELLORTO×MJN・その2


   最近はアイドルのコトしか書いていませんが、、
   部品だけはそろえています。
   DB1のMJNの3本目を試す予定。
   昔から気になるコトは深掘りしてしまう性格なものですから。



2014年8月12日火曜日

『淋しい熱帯魚』


   つりビットの総合プロデューサーであるトベタ・バジュン氏にぜひともお願いしたい。
   メンバー達が歌える年齢になったら今度はこの曲をカバーしてほしいのです!
   リスペクトを感じられないカバーはもう聴きたくないからね。


   ご存知Winkの代表曲にして大ヒット曲の『淋しい熱帯魚』。
   7年11ヶ月に及ぶWinkプロジェクトの凄いところは、
   ほぼ全てのシングル曲のMVと、数多くのリミックス曲が制作されたことです。
   当時としてはアイドルだけでなく日本のポップスシーンにおいても画期的なワークで、
   最後まで力尽きることなく音楽に挑み続けたプロジェクトでした。
   ファンにとっては残された記憶と作品が全てですからただ感謝するばかりです。






   『踊ろよ、フィッシュ』大人の人達が大事にしてきた歌を歌うのは、正直怖かった。
   なつが出来ることは、次の世代にこの歌の良さを伝えていくこと。

   (つりビット公式からメンバー夏紀のツイートより)

2014年8月1日金曜日

『80年代アイドル』


  という本を買いました。
   とても資料性の高い素晴らしいコンテンツです。

   圧巻は80年の松田聖子から、89年のribbonまで、
   全て?のアイドルのデビューシングルを網羅した年表です。
   チェックしたところ8割以上は名前を知っていたのが驚きでした。
   当時のアイドルはそれだけ一般メディアの露出が多かったのでしょう。

   グループアイドルが極端に少ないのも特徴です。
   おニャン子クラブを除けば3人組が多数派で現在主流の5人組は珍しいですね。
   逆に今はソロアイドルが少数派ですから頑張ってほしいものです。
   
   80年代アイドルを聴いて思うのは歌詞に車のシチュエーションがよく出てくる事。
   クルマという乗り物がカップルにとって必要不可欠な時代でした。
   若者の車離れをアイドルの歌で考えさせられるとは。

   あと、これは当時だけでなく現在のアイドルソング全般にもいえますが、
   最近多い過剰すぎる自己啓発の応援ソングが少ないから聴いていて心地良いです。
   歌に「じぶんガンバレ!」的なものは求めていないので。
   未だにアイドルの楽曲を好んで聴き続けている理由の一つになっています。

   こういったアイドル本は今後も出版して欲しいですね。
   南野陽子のインタビューが相変わらずナンノしていて楽しいです。ファンの方はぜひ!





   上の画像は自分の80年代アイドルCDコレクション。
   いまでも普通に聴いているので懐かしい感じはしません。
   1980年代も2010年代もアイドルの本質はまったく失われていないですね。

2014年7月30日水曜日

『踊ろよ、フィッシュ』


   釣りを通して大自然の優しさ厳しさ大切さを学び、
   また、スポーツとして競争を意識し精神を鍛えながら、
   情緒豊かで素敵な女性に成長することを目指します。
   そしてその魅力をトップアイドルとして開花させるべく頑張って行くのです。
   少女たちはいつの日か世界を釣り上げます!!
   アングラーとして。そして、アイドルとして。(公式より)

   が、コンセプトの5人の少女たちで構成されるアイドルユニット、つりビット。
   コンセプト的にもユニット名にしても色モノすぎるでしょ。と様子見していたのですが、

   季節感バッチリの選曲にキラキラ感あふれるアレンジ!
   たっつぁんこと山下達郎にスネークマンこと小林克也!
   可憐でステキな衣装にキュートで個性的なメンバー!

   いくらなんでもマズいよな~と、釣り上げられないよう必死に抵抗しているところ。
   なんだけど、このMVほんとスキマに沁みるんだよな~






   真夏のレジェンドソングをつりビットが胸キュンカバー♪
  4thシングル『踊ろよ、フィッシュ』!本日発売 >°)))彡


   もう、釣られちゃってるじゃんってハナシ。。

2014年7月27日日曜日

V Y R U S


   最新号のライダースクラブ誌にヴァイルスの記事が掲載されていました。
   元ビモータのスタッフであったアスカニオ・ロドリゴ氏が立ち上げたメーカーで、
   製作・市販されたマシンは氏が理想とするハブステアシステムを採用しています。
   以外と知られていないのが、VYRUS 986M2のデザインは日本人デザイナーである
   IgarashiDesignのイガラシユタカ氏が関わった作品だということです。
   夢のようなアイディアを具現化した素晴らしい仕事をされていますね。

   今は便利なツールがあっていくらでも理想や夢を呟けますが、
   モノづくりに関わる人間は"作品"を作り上げることで評価をされ勝負ができます。
   それは怠慢になっている自分自身に向けての言葉でもあるのですが。



2014年7月23日水曜日

コラボ・その3


   急遽決まったDJ木村コウ氏との打ち合わせ。
   せっかく東京に行くならと前後に無理やり予定を入れました。
   という訳で、


   エアプランツのケニロバ号




   筑波サーキットで練習走行のお手伝い。 (26日追記 TC400クラス優勝!)




   コウさんと打ち合わせ。




   渋谷duoでライブ!




   さすがに疲れました。。



2014年6月21日土曜日

東京女子流 4th JAPAN TOUR 2014 CONCERT*04~野音Again~



   東京女子流のセンターに圧倒的な存在感で太陽のように光り輝く新井ひとみ。
   そして、時に満月のように時に三日月のような妖しい光を放つ小西彩乃。
   太陽と月。女子流のツインボーカルが帰ってきた!
   「オイ!オイ!オイ!オイ!オイ!オイ!オイ!オイ!
   土方氏のギターリフと観客のオイオイコ-ルが野音を揺らし感情を震えさせる。
   それは1人のメンバーの復活というよりも東京女子流が機能していく事への期待です。
   扇状の客席からステージまで俯瞰で見渡せるこの場所が特等席であったことに気づく。

   続く『運命』ではあぁちゃんとゆりのツートップ。
   この甘いハイトーンの中江友梨の声がなければ女子流サウンドが成立しないことを、
   あのボロボロの3rdツアーを体験した人は痛いほど分かっているはずです。
   そして1stアルバムから『鼓動の秘密』。
   息を呑むほどに幻想的な空間!そうかアルバムタイトルは全部やるということか。

   MC6、今まで誰も口にしなかった苦悩を新リーダー庄司芽生が気丈に語ります。
   そして3rdツアーの失敗と反省から自分達を見つめ直すことで今後の飛躍を宣言。
   本編のラストは、初めての武道館公演がターニングポイントとなるように、
   スタッフから新たなるスタートの願いを込めて贈られた『約束』。
   結果として果たせなかった『約束』の歌詞がオーディエンスの胸を締めつけます。
   4thツアーの最後に3rdアルバムの表題曲を歌うことで3rdツアーに決着を付ける。
   今回の野音はチーム女子流にとって、2つのツアーのファイナルでもあったのですね。

   「女子流はもっともっと上を目指します!それでは、東京女子流でした~。」






  「アンコール!アンコール!アンコール!アンコール!アンコール!・・・
   アンコ-ル1曲目は『Attack Hyper Beat POP』!
   盛上がり曲がアタック頼みだと揶揄されたとしても今はその盛上がりが心地よい!
   沸いて!弾けて!騒いで!踊れーー!!
   MCはお約束の告知とサポートバンドのbonsaiのメンバー紹介。
   裏方に徹した渋いアレンジが今夜のクオリティを誘導していたのは間違いありません。
   アンコールのラストは東京女子流の原点。
   TGSナンバー00でもあり4thアルバムのタイトル曲、『Killing Me Softly』。
   再始動できなかった女子流が、再生がテーマのこの曲をファイナルの最後に歌う意味。
   セットリストに込められたメンバー達の真摯なメッセージがバックトラックに沁みていく。

   マイクを通さず「それでは、東京女子流でした~ありがとうございました~。」


   4thツアーファイナルが終わり、野音Againのタイトルどうりにリセットをしてみせた。
   まるで勝利した試合の観戦を終えたようなアスタライトやオーディエンス達。
   あちらこちらで歓喜の声が上り感動が広がる。ハイタッチやハグをしている人もいます。
   出口で音楽ブロガーさんと再び出会いがっちりと握手して女子流の健闘を称え、
   ほかのDDさんも交えて祝杯を挙げながら有楽町の居酒屋で語り合う。
   あえて彼の言葉を借りてこの長くなってしまったレポートを締めさせていただきます。

   「東京女子流を楽曲派のベンチマークで終わらせるな。」





   最後に各メンバーのブログからライブ後のエントリーを置いておきます。

   小西彩乃  『あぁちゃんるーむ

   山邊未夢  『未夢's memory

   新井ひとみ 『ひとみのひとみごと

   中江友梨  『yuri's crazy blog

   庄司芽生  『...Mei blo...

   最後の最後に、リセットのついでに未夢の髪形もデコ出しにリセットしてほしい。です!


   おしまい。

2014年6月19日木曜日

東京女子流 4th JAPAN TOUR 2014 CONCERT*04~野音Again~



   自分が東京女子流を応援している理由は楽曲以外にもいくつかあるのですが、
   その一つは努力や苦悩といった舞台裏を売りにしないユニットであること。
   もう一つはステージでは涙を見せないことです。


   MC1、いつもの自己紹介。「次はなかっぱ三部作を歌うよ~」と。
   やっぱり『おんなじキモチ』はオリジナルの振りコピがいい!RMMのワイプはどうもね。
   とか言っておきながら『ちいさな奇跡』の振りは難しくてコピれない情けなさ。

   MC2はてるてる坊主を作った話。「次も爽やかな曲いきま~す。」。
   林田健司だから当然だが曲もタイトルもSMAPっぽさ全開の『それでいいじゃん』。
   そんなに好きではないけれどbonsaiのエレピで印象が変わりましたね!
   『ふたりきり』は昨年現場が荒れた曲。
   変な口上を被せようとするグル-プとそれを阻止するために奇声を上げるグループ。
   結局は佐竹氏の一声でおさまったのだから運営はもっと発言をするべき。
   今日は久しぶりにストレスなく聴けたことが嬉しい。

   MC3、「次はダークな曲です。」と言い『十字架』を音源でパフォーマンス。
   bonnsai(盆栽?凡才?)はアラフィフバンドだから少しは休憩しないとね。

   MC4は衣装から前髪の話になり、ぱっつん2人組が切りすぎて眉が出てると大騒ぎ。
   未夢にいたっては昔の自分は黒歴史とまで言いきっている。
   そんな未夢が突然、コール&レスポンスを始めた!
   メンバーに「次の曲を考えてやってよ。」とツッこまれると「やりたかっただけ!」と未夢。
   今春にリーダーの任を解かれてからのフリーダムすぎる元隊長が楽しそうでなにより。
   
   
   バックステージを"魅せない"できた女子流が4thツアー中に発売した武道館映像。
   その1万円もする3枚組Blu-rayに収録された『3rdツアー~『約束』~ドキュメント』は、
   満身創痍のメンバーを淡々と撮影したカタルシスのない過酷な闘いでした。
   自身のことで精一杯になりコミュニケーションすらとれなくなったメンバー達を率いて、
   掛け声を出しながら笑顔で舞台裏を走り回る山邊トレイン。
   リーダーの資質とは別な山邊未夢の天真爛漫さが東京女子流を救っているのです。


   日も暮れ始めピンクのペンライトが映える時間帯での『キラリ☆』が素敵です。
   そこからの『孤独の果て~月が泣いている~』は痛快すぎ。
   4thアルバムに少なからず不満があるのはこういった遊びの楽曲がないから。
   そして『Rock you!』!メンバーが一生懸命考えたというセトリが素晴らしい。

   MC5、2年前の野音の話題。
   「あの頃は若かったねー!オトナになったね!」 まだまだコドモです。
   「今日のために野音の映像を何度も何度も見直したよ。」 泣けるわ。
   「これから盛上がっていくよー!新曲いきます!」 うおーっ!「『pain』!」 おーっ!
   この楽曲は生バンドが嵌まるとは思っていたが想像以上です。
   というよりbonsaiがあらゆるパートでアドリブを突っ込んでくるのがいちいち激渋。
   その流れのまま2ndアルバムの表題曲、『Limited addition』!!
   歌姫の不調をうけてしばらく封印されていた楽曲だ。
   声が裏返ることもなく歌う姿に高まったオーディエンスにバンドアレンジだから可能な、
   2番からの『Unlimited addiction Mirrorball Royal Mix』!!





   つづく。

2014年6月17日火曜日

東京女子流 4th JAPAN TOUR 2014 CONCERT*04~野音Again~


  に行ってきました。

   東京女子流 4th JAPAN TOUR 2014のツアーファイナル。
   CONCERT*04~野音Again~のサブタイトルのように女子流にとっては2年ぶり。
   自分にとっては25年前の角松敏生のライブ以来の日比谷野外音楽堂です。

   楽しいけれどいまいち噛み合わない4thツアーだったから、晴れてくれただけで十分。
   過度な期待もしていないし、無事にゴールさえしてくれればいい。
   そんな平常心を保ちたいのに音漏れしまくりの野音のリハはそれを許しません。

   物販コーナーに行きスタッフさんに挨拶しておまいつさんにも挨拶。
   しばらくすると先週も一緒だった音楽ブロガーさんとも偶然に会って挨拶する。
   聞けばGALETTe*のインストアライブからのハシゴ。
   こちらも昼に9nineのフリーライブに行っているので人のことは言えません。。
   今日は踊って盛り上げるからと気合を入れながら野音のエントランスに向かいます。

   席は中央上手の後方寄り。想像していたよりステージが近い。
   客入れSEが渋すぎる。アース・ウィンド&ファイヤーとかジプシー・キングスとか。
   多少は涼しくなった会場で沢山の人達がスマホを弄りながらゆれている。
   こんなに木に囲まれていたかなと思いながら自分も野音の雰囲気に身をゆだねます。
   期待値は上げないようにしていたけれど何かが起こる予感はある。
   レッド・ツェッペリンが流れるなかギタリストの土方氏が率いるbonsaiが登壇!
   影アナからのメンバーの掛け声とともに本人達が飛び込んで来た!!
   イントロはカッティングギターとエアギター!『ひまわりと星屑』でオープニング!!!
   そして何かは1曲目から起きた!


   あぁちゃんが自身の歌唱パートを歌っている!!
   武道館本編ラストから他のメンバーへ歌割変更がおこなわれた『ひまわりと星屑』。
   女子流サウンドの中でも屈指の"全て"があんなに楽しいキラーファンクチューンが、
   それ以降はずっと心の底からは楽しめない楽曲になってしまった。
   そんな思いをしまい込みながらも諦めずにいた誰もが待ち望んでいたこの瞬間!!
   戻ってきた小西彩乃に会場全体が全力でコールを被せてくる!!!
   「あぁーちゃん!あぁーちゃん!あぁーちゃん!・・
   あぁちゃん、歌ってくれてありがとう! 守っててくれてありがとう、ゆり!


   去年は活動休止まで考えたというA&R佐竹氏。
   RMM縛りの4thツアーも、溜まった曲を吐き出したかのような4thアルバムの発売も、
   今思えば全てこの日のためにあったのではないかと思えます。
   いつもは軽いカンジにみえる佐竹氏のシナリオが熱く重い。
   今年の東京女子流は原点回帰とのこと。

   衣装は白の清楚なトップスで背中を十字架の形で抜いた程々なセクシーさ。
   スカートは各5色の縦縞ロングが髪型とあいまってオールディーズ風。
   4曲目の『Liar』でキャストオフすると提灯ブルマ!がコミカルな絶妙のバランス感。
   シューズも踊りやすそうで観ているこちらも安心できます。
   最高にグルーヴィな『Don't Be Cruel』まで5曲連続のパフォーマンスが頼もしい!





   つづく。