2016年6月25日土曜日
2016年6月12日日曜日
~踊るオサカナ~
今日は早朝から幕張メッセでベイエリア・チョッパー&カスタムバイクショーの見学。
プライベートで遊びに来ているのに仕事を兼ねてしまうのが悲しい性分。
それでも見ておけば今後に繋がるかもしれないからね。
午後から渋谷です。どうやら祭のようで激混みでした!ただでさえ移動時間が無いのに。
TSUTAYA O-nestにギリギリで到着。この会場は昨日のWOMBの真裏にあります。
というより道玄坂のこの一帯はライブハウスやクラブが集中しているのです。
フィロソフィーのダンス×sora tob sakana present.~踊るオサカナ~。
フィロのスことフィロソフィーのダンスとオサカナことsora tob sakanaのツーマンです。
フィロのスの名前は知っていたけれど"哲学"だからずっとサブカル系だと思い込んでいて、
最近ペシストのヲタ友に勧められたので掘ってみたら大好物のディスコファンク系でした。
フィロのスが去年の暮れに最初のシングルを出して自分に届くまでに約半年。
アンテナは張っているはずなのですがこの半年のズレが東京と地方の差なんでしょうね。
オサカナはNegiccoのライブ数時間前のリキッドでわちゃわちゃと撮影しているのを見て、
帰り際に「どこのコ?」って訊いたら「ソラトブサカナで~す。」と元気に答えてくれました。
魚系はサカナクションにフィシュマンズ、そしてつりビットと音楽的にイケてますから、
センスのあるネーミングだなと思った記憶がありますね。
ツーマンライブはそんなsora tob sakanaのパフォーマンスからスタートです!
実はオサカナは去年の夏に観ているから2度目なんですよね。
その時の印象は楽曲は良いのに現場が荒ぶっていてナンだか残念だな~と。
別に荒れても沸いてもいいんですよ。ただそういう場所は他に幾らでもあるでしょと。
厄介が去ったのか?自分が慣れてしまったのか?今日はほどほどで安心しました。
サウンド自体はポストロックとエレクトロニカで超絶にカッコイイ!震えて聴け!
『広告の街』 https://soundcloud.com/sora-tob-sakana/cropnhyvpnqo
さて今回の遠征の目的であるフィロソフィーのダンスの出番です。
観客の中にアスタライトやペシストの顔もちらほら見掛けられますね。
オールディーズ風の出囃子からコンセプトであるFunky But Chicを体現した
『すききらいアンチノミー』 https://soundcloud.com/philoshphy/edit-version-2
のイントロが始まり、フロアは一瞬にしてディスコティークなパーティー会場に!
自分も今日がフィロのスの初現場とは思えないほどに馴染んでいます!
ディスコファンクの楽曲は誘導の仕掛けが満載でそれだけでも楽しいんだけど、
この曲は振り付けにも既視感が盛り沢山で振りコピしながら踊れてさらに楽しい!
コレオグラファーを調べてみたら二丁ハロ(ゲイアイドル)のミキティー本物でした。
複雑で凝ったダンスを魅せればオーディエンスに響くというワケではないのです。
ライブはツーマンということでメンバーを入れ替えてコラボを2曲披露して終了。
2ショット写メはコラボ用にオサカナTを着ていますがオサカナのメンバーではなくて、
ゲーマーでレイヤーでアイドルのフィロのスのおとはすこと十束おとはです。
おとはすのちょっとぬけたカンジのボーカルがフィロのスの魅力の一つなんですよね。
コチラから肩に手を掛けて下さいと頼んではいませんのでご勘弁を。
音楽の方向性と多幸感からいえばフィロソフィーのダンスというアイドルグループは、
アスタライト難民とペシスト残党の受け皿になっていく可能性があります。自分も含めて。
現にペンライトを振る地蔵とガヤって踊る厄介からもその傾向が覗われます。
今のところ不愉快な現場になっていく要素はないので将来的に願わくば、
ガチ恋にテンプレに楽曲派、カオスだけど音楽好きが集う楽しいクラスタに育って欲しい。
2日間の遠征で強く感じたのは、アイドルはファンを選べないというコト。
2016年6月11日土曜日
Galaxy Party ver 2.0.0
とにかくフィロソフィーのダンスを観たくて、直近で調べたら12日にライブがある。
それなら幕張メッセで今年から新しく開催されるカスタムバイクショーも見学に行きたい。
さすがに開場時間の9時に浜松から幕張は厳しいので前泊することに。
どうせなら11日にナニかないかと調べたら、ありました!Cupitronのワンマン。
と、その前に秋葉原でガンショップ巡り。深夜3時まで仕事をしていたのに元気だな~。
夕刻になり渋谷に移動します。
会場は音の良い箱として定評のある道玄坂のWOMB。いわゆるクラブです。
スタッフはスーツ姿だし、ヲタを外に並ばせないとか、格調には気を使っていますね。
ワンマンにこの箱を選んだというCupitronの運営の"音"への拘りが伝わってきます。
やっぱりテクノやエレクトロは爆音で鳴らしてナンボですから!
実はキュピはデビュー直後の2014年夏からちょくちょく観ていて、今回で6回目。
最初は3人組テクノユニットということでずいぶん揶揄されていましたね。
フォロワーでも何でも面白ければアリというのが自分の考えなので気になりません。
そもそも比較する事でもないし同じ土俵にすら上がっていないからね。
ただ言いづらいけれどあちらの3人が失ってしまったものは確実に持っています。
Cupitronのティンカー・ベル、りなちゃん推しのスポーツタオルを購入。
彼女はメンバーの中では小柄に見えますが158cmあってアイドルとしては普通。
しかし驚くべきはそのファティマ感!華奢で可憐な容姿は本当にファティマのようです。
WOMBのキャパを埋められるのか心配したけれど調度いいぐらいの人数でしたね
自分はだいたい上手のスピーカー前に陣取ることが多いのですが、
この箱はありがたいことに後ろにもバカでかいスピーカーが設置されています。
電子音楽系のライブは映像や照明の演出も含めた総合エンターティメントだから、
最前でがっつくより後方で爆音を浴びながら観たいのです。
ライブ自体はイカしたテクノサウンドとテンプレのヲタノリといういつものキュピでした。
それはそれで楽しいけれどせっかくクラブの箱を選んだのであれば、
ピコピコ達がドン引きするような、WOMBのスタッフ達がヤバイと感じるような、
バッキバキでイロっぽい"音"を鳴らしてみても面白かったかな。
要はCupitronの電子音楽で、もっと踊りたいのです。
つづく。
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