とにかくフィロソフィーのダンスを観たくて、直近で調べたら12日にライブがある。
それなら幕張メッセで今年から新しく開催されるカスタムバイクショーも見学に行きたい。
さすがに開場時間の9時に浜松から幕張は厳しいので前泊することに。
どうせなら11日にナニかないかと調べたら、ありました!Cupitronのワンマン。
と、その前に秋葉原でガンショップ巡り。深夜3時まで仕事をしていたのに元気だな~。
夕刻になり渋谷に移動します。
会場は音の良い箱として定評のある道玄坂のWOMB。いわゆるクラブです。
スタッフはスーツ姿だし、ヲタを外に並ばせないとか、格調には気を使っていますね。
ワンマンにこの箱を選んだというCupitronの運営の"音"への拘りが伝わってきます。
やっぱりテクノやエレクトロは爆音で鳴らしてナンボですから!
実はキュピはデビュー直後の2014年夏からちょくちょく観ていて、今回で6回目。
最初は3人組テクノユニットということでずいぶん揶揄されていましたね。
フォロワーでも何でも面白ければアリというのが自分の考えなので気になりません。
そもそも比較する事でもないし同じ土俵にすら上がっていないからね。
ただ言いづらいけれどあちらの3人が失ってしまったものは確実に持っています。
Cupitronのティンカー・ベル、りなちゃん推しのスポーツタオルを購入。
彼女はメンバーの中では小柄に見えますが158cmあってアイドルとしては普通。
しかし驚くべきはそのファティマ感!華奢で可憐な容姿は本当にファティマのようです。
WOMBのキャパを埋められるのか心配したけれど調度いいぐらいの人数でしたね
自分はだいたい上手のスピーカー前に陣取ることが多いのですが、
この箱はありがたいことに後ろにもバカでかいスピーカーが設置されています。
電子音楽系のライブは映像や照明の演出も含めた総合エンターティメントだから、
最前でがっつくより後方で爆音を浴びながら観たいのです。
ライブ自体はイカしたテクノサウンドとテンプレのヲタノリといういつものキュピでした。
それはそれで楽しいけれどせっかくクラブの箱を選んだのであれば、
ピコピコ達がドン引きするような、WOMBのスタッフ達がヤバイと感じるような、
バッキバキでイロっぽい"音"を鳴らしてみても面白かったかな。
要はCupitronの電子音楽で、もっと踊りたいのです。
つづく。