2014年5月6日火曜日
リチウムバッテリー
正月にDB1でいつもの道の駅まで初乗りした帰路での出来事。
走行中に突然エンジンがふけなくなって停止しました。
路肩に止めて再度セルを回しても「カチッ」というリレーの音すらしません。
ウインカーやニュートラルランプもまったく反応がありません。
リチウムバッテリーが完全にあがってしまったようです。
山奥でしたが幸いにも友人と連絡がついたので回収してもらいました。
やっとGWに時間がとれたので配線関係をチェックしたところ特に不具合はなし。
とりあえず全てのカプラーに接点復活剤を吹き付けます。
また止まると面倒くさいことになるのでバッテリーチェッカーを取り付けました。
エンジンを始動してみると充電はされているようです。
最初は遠くに行かないで近所を試運転。
さまざまな電気的負荷をかけてテストをしますが問題はなさそうです。
正月のトラブルは「何だったんだ!」って感じですね。
今度は距離を延ばして走り込んでみます。
いろいろなシチェーションで試したところ直ってるっぽいですが、
原因不明なので厄介です。
リチウムバッテリーの軽量化のメリット(DB1の場合-2Kg!)は魅力的です。
しかし、あがると電気が限りなくゼロになってしまうデメリットが分かりました。
じわじわと弱くなるのではなく一気に終ってしまうので前兆すらありません。
また、バッテリー点火のDB1は押し掛けしてもエンジンが掛かりませんでした。
出先でのトラブルを考えるとリスクはそれなりに高いですね。
販売店に訊ねたところ他の購入者から苦情はよせられていないそうです。
古いドカは充電系が弱いからマッチングが悪いのかもしれません。
しばらく様子見です。
まあ、イロイロとありますが、久しぶりのオートバイは楽しいですネ!