当時のビモータのアルミ部品は切削と鋳造が併用されています。
DB1は特に鋳造部品が多くて切削部品はステップのブラケットだけなのですが、
強力なバフが掛けられているようでエッジがだれています。
おそらく鋳造品との見た目のバランスをとっているのではないでしょうか。
ビモータらしいですね。
自分用のDB1のアルミパーツを作るときは、
マシニングで製作したにもかかわらずその独特の風合いを再現するために、
外周をヤスリで手仕上げをして表面をペーパー掛けしています。
どうでもいい事と言えばどうでもいいコトだし、拘りと言えばコダワり。
今日、ようやく交換しました。
もっとあーすれば格好良くなったな~、ここをこーすれば軽量化できたな~。
と、思うのはいつもの事。