2013年12月30日月曜日

2013年


   さすがに女子流のエントリーで終わる訳にもいかないので、
   専務的・個人的に2013年を総括して締めくくりたいと思います。
   ・・去年も同じことを書いたな。


   専務的にはチームMIRAIのマン島TTZero参戦に今年も関われた事が嬉しい。
   電気関係のアドバイザーであるHAMA零が浜松だったこともあり、
   弊社が国内ベースのようになってしまいチームに寄りすぎたのは反省点。

   本当に残念なのはマン島での故・松下ヨシナリ氏の逝去。
   乗れて、話せて、書けて、ルックスも良くて、、
   今後のオートバイ業界の発展に最も必要とされているキャラクターだったのに・・・
   何度もお見かけしているのに一度もご挨拶することは叶いませんでした。
   改めてご冥福をお祈りします。

   通常業務は守秘義務が絡む仕事が多いのでお伝えすることはできませんが、
   おかげさまで少しずつではありますが新しい取引先が増えています。


   個人的には完全に東京女子流の1年でしたね。
   大箱、小箱、フリーも合わせて8本のライブに行きました。
   他にもパフュと電グルとマンウィズも行っていますのでほぼ月一ペース!
   少しは景気回復に貢献したかな?

   オートバイの方は今年の目標であったDB1の復活を果たせたのが嬉しい。
   その替わりにSDRが不動車になりかけているのが悲しい。
   自転車の方は進展なし、本当は一番やらなければいけない趣味なんだけど、
   走る時間がなかなか取れません。
   
   その時間が無いのにもかかわらず数年ぶりに再燃してしまったGUNの趣味。
   お約束の弄り癖が発病中。。


   2013年は公的には仕事量の確保とスタッフの増員という相反する問題で悩みました。
   私的には自業自得ですが趣味を広げすぎて時間が無いという問題で悩んでいますね。
   2014年はいろいろなコラボの話しが来ているので上手く繋がればと思っています。
   プライベートではライブで充電しながら他の趣味を楽しめればなと思います。
   あと、動かなくなったSDRを復活させるのが来年の目標かな。


   それでは皆さん、良いお年をお迎えください!

2013年12月29日日曜日

爆音女子流


   先ほどCOUNTDOWN JAPAN 13/14の爆音(東京)女子流のステージが終わった!
   応援に行きたくてチケットを申し込んだのですが競争率が高すぎて見事落選。
   WOWOWは加入していないので参加している人のツイートをパソコンで追うことに。
   ツイッターにリアルタイムにあがってくるセットリストの速報を見ながら興奮しましたね!
   便利な世の中になりました。と思ったらロッキング・オンのクイックレポートがキタッ!


   女子流の楽曲にはデビュー時からシングル曲やアルバムにRoyal Mirrorball Mix
   (以下RMM)というボーナストラックが必ず収録されています。
   通常の収録曲が"表"の女子流だとすればRMMは"裏"の女子流といえますね。
   自分が女子流を好きな理由にRMMの存在があって毎回楽しみにしているのです。
   Royal Mirrorball=松井寛氏なので通常曲+リミックス曲を編曲しているのですが、
   一度構築したものを再構築するのは凄く大変な作業なのだと本人が話していました。

   "表"女子流がファンクなディスコ仕様だとすると"裏"女子流はハウスなクラブ仕様。
   さらにはRMMだけでなくMaltine RemixやOrland Remixもありますから、
   おそらくリミックス曲だけで20曲は超えているはずです!
   この"裏"のストックはいずれ東京女子流の強力な武器になっていくと感じていたが、
   超アウェイであるCOUNTDOWN JAPANのセトリにブッ込んできましたね!

   女子流のステージに参加した人のツイートによると、
   1曲目の『Limited addiction -Unlimited addiction Mirrorball Royal Mix-』(RMM)
   からの『W.M.A.D.』・『Partition Love』で盛上げ、『Liar -RE:NDZ Remix-』(Maltine)
   繋ぎで『ヒマワリと星屑 -Yoshino Yoshikawa Pollarstars Remix-』(Maltine)の
   爆音フロア対応ライブ仕様でクラウド達をブチ上げたようだ!!行きたかったー!






作業が大変でCDの売上げにそんなに貢献していないと思われるRMMやリミックスを
   デビュー曲から仕込んでいる、"プロジェクト東京女子流"と呼ばれる仕掛けは、
   実はとてつもなく壮大なプロジェクトなのではないかと最近思い始めている。
   ちなみに先日の武道館で発表された春からスタートする全国ツアーの名称は、
   東京女子流 4th JAPAN TOUR 2014~Royal Mirrorball Discotheque~!!
   このツアータイトル、ヤバすぎる!!!
   

2013年12月28日土曜日

TOKYO GIRLS‘ STYLE LIVE AT BUDOKAN 2013



   東京女子流のライブの熱量が低いとはよく言われている事である。
   横ノリ中心の楽曲構成のため他のグループアイドルのファンからすれば、
   まったく盛上がっていないように見えるらしい。


   
   ドラムセットの後ろにあぁちゃんを認識した会場内はイッキに大爆発!!!
   そこら中からあぁちゃんコールが湧き上がる!
   ツインドラムかと思って見たらドラムの女性はニコニコしながらタンバリンを叩いている。
   あぁちゃんは1人でドラムを叩きながらマイクに顔を寄せて歌っているのです!!
   「あぁちゃーん!あやのー!こにしー!あぁちゃーん!」
   自分もここまで熱量が高い女子流現場は初めてだ!
   盛上がるとかの次元でなく、感動ですら飛び越えて、ただひたすらカッコカワイイという。
   格好良すぎて可愛くて涙が出そうになった。ってゆーか出た!
   演奏終りのあぁちゃんのドヤ顔!!いただきました!

   興奮も冷め終わらないまま『Partition Love』の初披露!
   正直、この曲だけは松井氏のキーボードと土方氏のワウギターで聴きたかった。
   MCを挟み『Mine』・『頑張って いつだって 信じてる』・『ちいさな奇跡』を披露。
   そして本編ラストの『ヒマワリと星屑』でショックな出来事が・・
   ・・あぁちゃんの歌唱パートを友梨が担当していたのです!


   認めたくはないが、受け入れなければいけない事実。
   ソロパート変更という、誰もが辛い最終手段を選択したチーム女子流。
   しかし29日に控えたCOUNTDOWN JAPANの出演を考えれば当然の結論だと思う。
   我々ファンは暖かく見守れても超アウェイの一見さんにはパフォーマンスが全てである。

   思ったのはエイベックスA&R佐竹氏のバランス感覚!
   歌割りの変更をしたことで重苦しい空気でライブが終ってしまうのを回避するために、
   以前にTV企画でドラムを叩いたことがあるあぁちゃんにドラム演奏の提案したはずだ。
   そこで選んだ楽曲が『Get The Star』!迷走や失速の原因と言われる通番外曲を、
   女子流史上最高の盛上がりにしてしまった一発逆転のアイディアが痛快すぎる!!
   それに応えたきった小西彩乃も凄いが。


   そしてアンコールからのMC。
   盛りだくさんの情報がありすぎるのでその件は次回。
   『おんなじキモチ』を皆で振りコピ、そして本当のラスト『キラリ☆』を皆で合唱。
   両曲とも彩乃パートを友梨が歌っていたけれどグループだからフォローしあえる事。
   もっとポジティブに考えればグループとしての底上げがされているからこそ出来る事。
   希望も課題もみえた1年間の集大成といえる、本当に素晴らしいライブでした。

   おしまい。






   春からは仙台のひとみと大阪組のあぁゆりが上京して文字どおり東京女子流になる。
   佐竹氏が思い描くブレイクポイントに向けて第2ステージが始まるはずだ。
   大きくジャンプするためにはいったん膝を曲げて屈む必要がある。
   数年後に、この1年がそれだったのだなと思えれば、そんなに嬉しい事はない。

   

2013年12月27日金曜日

TOKYO GIRLS‘ STYLE LIVE AT BUDOKAN 2013





   開場が始まり席に着く。一階のほぼ真正面でかなりの良席!
   そういえば客入れBGMが古めのアイドル洋楽!カイリー・ミノーグとか。
   自分の知ってる限りは初めてのコト。今後の展開の伏線か?

   バンドメンバーがスタンバイする。
   今回はいつもの土方バンドではなくejiさんが率いる女性バンドだ。ちょっと不安・・
   ・・・客電が落ちました!!


   スクリーンにはカウントダウンの数字!5!4!3!2!1!パーン!!
   特効の金銀テープが放出される!曲は『Attack Hyper Beat POP』!!
   去年の武道館ライブのアンコールラスト繋がりのオープニングでフルスロットル!!!
   衣装は紅白のへそ出しレースクイーン風!(めいてぃん談。)
   歌い出しからあぁちゃんの声が派手に裏返る。ガンバレあぁちゃん!
   『W.M.A.D』・『ふたりきり』と続き、大好きな『Liar』がキタッ!しかしここで不安が的中。
   女子流サウンドの特徴であるファンキーで黒くて重いグルーヴが少したりていない。
   誤解のないように書くとバンドテクニックうんぬんではなく好みの問題なのだが。

   MCを挟んで『Don't Be Cruel』・『きっと 忘れない、、、』・『鼓動の秘密』、
   さらにMCを挟んで『月とサヨウナラ』・『Regret』・『運命』と女子流ならではの曲が続く。
   独特の踊りゆえに封印曲になるかと思った『月とサヨウナラ』が聴けたのは嬉しいが、
   あの椅子の上に立つダンスは危ないから変更した方がいい。
   『追憶』のインストをeijバンドが演奏。おそらく衣装チェンジ中!
   ロッックアレンジの鳴きのギターでステージが暗転し、
   『Spica feat.小西彩乃』のイントロとともにカラフルなドレスであぁちゃんが壇上に!
   Maltine Girls Waveソロプロジェクトで後半の幕開けです!!
  
   あぁちゃんがファルセットで優しく歌います。
   今のあぁちゃんにはこの歌い方のほうがディーバ的な歌唱をするより無理がない。
   「次はひとみだよ~!」と元気よく『マジ勉NOW! feat.新井ひとみ』で登場したひとみ!
   曲調も「だっちゃー!」の掛け声もホントに楽しい!鉄人ひとみには必要ないが、
   女子流の課題であるスタミナ切れをソロを挟むことによって上手く調整します。
   『Day By Day feat.中江友梨』を白い風船を片手に歌うゆり。ただいま絶賛覚醒中!
   おまけに最近はMCで小悪魔的なキャラも全開発動中!
   特徴的なパワーダンスのみゆが『Umbrella feat.山邊未夢』を歌って踊る。
   これまた特徴的な天然ビブラートのアニメ声は東京女子流の最終兵器!
   ちょっとキンチョーしていたかな?今回のマルチネソロでは一番好きな楽曲!
   最後はめいてぃん!『Kawaii Rave feat.庄司芽生』を出島で煽って盛り上げます。
   「せーのっ!」と「いえぃ!」がカワイすぎっ!


   芽生が歌い終わると薄暗い照明の中、メンバーが再登場・・1!2!3!4!
   の掛け声とともにスポットライトに照らされたのは4人のメンバーと、
   せり上がってきたドラムセットで『Get The Star』を叩く、あぁちゃんこと小西彩乃!!!
   

2013年12月26日木曜日

TOKYO GIRLS‘ STYLE LIVE AT BUDOKAN 2013



   22日に行われた東京女子流の2年連続 日本武道館ライブが無事に終了した。
   去年の一度は観ておこう、といった軽いノリから一転。
   どっぷりハマった今年はいろいろと思うところがありすぎる。
   だが、終わってみれば全て杞憂でしかなかった。



   日比谷野音を成功させ、CDセールスを順調に伸ばしていく昇り調子の中、
   女子流初の武道館公演というお祭り感とご祝儀感があった昨年。
   それに比べるとメンバーの不調に運営の迷走、さらにCD売り上げのダウンという、
   オワコンと言われるぐらいに失速感と崖っぷち感のあった今年。
   前回ですら武道半と揶揄されたのに今回の武道館の席は埋まるのか?

   女子流をBGMにそんなことを思いつつ日本武道館に到着。
   去年と違い快晴であるにもかかわらず人影は少ない。
   しかし時と共にアスタライト(ファンクラブ)やDD(誰でも大好き)達が集まってきた。
   この調子なら昨年と同等ぐらいには埋まりそうだ!少し安心。
   とはいえ、武道館でこの動員数では絶対に赤字だろうから物販で買いモノをする。
   言葉は悪いが"買い支える。"という行為はとても重要なのです。               
   (27日追記 友人から"買い支える。"まではいってないと指摘された。たしかし!)



                                               
   去年はさすがに購入をためらった週めくりカレンダー。今年は迷わず買いました!
   あとはお約束のスポーツタオルとそれを括るためのリストバンド。
   そしておなじみの女子流ペンライト。いったい何本持っているんだって話!
   実は輝度の低いこの淡いピンクの公式ペンライトだからこそ、
   女子流ライブ特有の、箱推し文化の暖かくて優しい空間を生み出しているんだよね。

   つづく。   

2013年12月19日木曜日

モーターサイクル・ギャザリング


   お宝本の話になったので秘蔵コレクションのネタでも。

   『モーターサイクル・ギャザリング』。
   1981~82年に発刊された、当時のヨーロッパのオートバイ事情が満載の書籍です。
   イギリス編・イタリア編・ドイツ編の計3冊が刊行されました。

   編集人はドゥカティで有名なパワーハウスモータークラブの中野鉄雄氏。
   日本では不足していたヨーロッパの現状を自分の目と耳で確認したかったという、
   中野氏のオートバイへの熱い情熱を凝縮した素晴らしい3冊です!

   驚くのはその圧倒的な情報量と行動力!
   これだけのメーカーとコンストラクターをカメラマンと2人で回ったとは信じられません。
   そして驚くのはその価格!
   当時で2500円ですから現在の感覚だと5000円位でしょうか?
   さらに驚くべきは高校生だった32年前の自分がこの本を買っている事実!
   昔の自分を褒めてあげたいですね!!




   ネットのおかげで便利な世の中になったような気がする現在だからこそ、
   自分自身の目や耳の五感でリアルに感じる事が大切だと思います。

2013年12月18日水曜日

マモルマニア


   先日の話。知合いのデザイナーから小さな部品のモデリングの案件があり、
   物を見たところ、自分より手馴れている別のデザイナーを紹介する事にしました。
   電話をすると直ぐに来てくれたので3人で打ち合せを始めしました。

   無事に仕事の話も終わったので自己紹介も兼ねた雑談をしていた時。
   別のデザイナーは原型師(ガレージキットなどの原型を作る人。)でもあるので、
   ワンフェス(世界最大のガレージキット展示即売会。)や版権物の話しになり、
   もしやと思い「ファイブスターのモーターヘッドは作らないのですか?」と訊いたら、

   全員の目がキラ~ン☆となりましたね!

   2人のデザイナーともマモルマニア(永野護のディープなファン、もしくは信者。)でした!
   そこから堰を切ったように話し出し、気がつくと打ち合せより長く話し込んでいて、
   キリがないので「今度、飲みに行きましょう!」という事になりました。
   デザインや造形をする人間にとって、永野デザインというのは突き刺さるのでしょうね。
   



   上の画像は自分の永野コレクション秘蔵お宝本!
   永野護氏がカバーイラストを描いた『機動戦士 Zガンダム』のノベライズです!
   アニメではお蔵入りした永野版Zガンダムなどのデザインがイラストになっていますね。
   さすがにマモルマニアでもこの本を持っている人はそんなにいないハズ!!
     

2013年12月15日日曜日

あぁちゃん


   東京女子流の2年連続 日本武道館公演が一週間後に迫った。
   ライブに行くのを、とても楽しみにしている反面、ちょっと心配している事がある。
   小西彩乃、あぁちゃんのことを・・。


   女子流のメンバーは、どうも声質を重要視して集められているふしがあって、
   現に最後のピースとなったハイトーンの中江友梨は探し出すのに苦労したらしい。
   あぁちゃんはエイベックス大阪ジュニアスクールでのボーカルコンテストの実績で
   メンバーに選ばれたようだ・・いわゆる歌メンである。

   初期の女子流はあぁちゃんとひとみのツインボ-カル+アクセントの友梨で、
   センターは新井ひとみだがエンジンは小西彩乃だと自分は思っている。
   歌い出しや歌割りが多いうえに重要なパートを任されることも多いからだ。
   未完のエース友梨が覚醒し、山邊未夢や庄司芽生が歌えるようになった今でも、
   東京女子流のメインエンジンであることには代わりない。

   そんなあぁちゃんの歌唱が1年前位から不調だ・・・声が裏返ってしまうのである。
   一番自信をもっていた事が上手く出来なくなってしまうのは辛い。
   もちろん本人も悩んでいて横ブリの定期ライブの後、ブログで謝っていたことも。
   「不快な思いをさせてごめんなさい。」と・・・。
   不快な思いはしていないが女子流のパフォーマンスを低下させているのは事実であり、
   最近はライブに行っても「ガンバレあぁちゃん。」と祈るような気持ちで聴いている。

   自分的には現在のアイドルにおける全力至上主義の風潮もどうかなと。
   昔のアイドルはもっと歌が上手かった。と言う人がいるが、
   今のアイドルのように複雑なフォーメーションで激しいダンスをしてないじゃんって話。
   正直、チーム女子流は歌に踊りにと欲張りすぎていると感じることがある。


   おそらく、ひとみの義務教育が終わる来年度から本当の勝負を仕掛けてくるはずだが、
   グループとしての成功の鍵はあぁちゃんの復活にかかってると言っても過言ではない。
   ・・・16歳になったばかりの女の子が一人で背負うには余りにも重すぎる。






人生初の握手会に参加したとき、「あぁちゃんのこと応援してるよ。」って伝えたら、
   「ありがとうございます!頑張ります!」って誠実な笑顔で答えてくれたあぁちゃん。
   人の真摯さというものは一瞬で伝わってくるんだなと心に響いた・・。

   いつでも気持ちを込めて一生懸命に歌うあぁちゃん。
   武道館で上手く歌えなくてもファンは誰も気にしないからね!負けるな、あぁちゃん!
   ・・・またいつか、あのドヤ顔を見たいから。


   (17日追記 東京女子流のA&R佐竹氏の言葉!自分も信じてます!)

   (31日追記 東京女子流の小西彩乃さんの気持ち。みんな応援しています!)

2013年11月24日日曜日

林道ツーリング


   今日はティックル主催の林道ツーリングに行ってきました。
   絶好の秋晴れの中で、紅葉を満喫しながらの、
   崩落あり、フラットダートありの、
   とても楽しい林道ツーリングになりました!
   今年はこれが最後の林道になるかな?







   参加された皆さん、お疲れさまでした。来年もよろしく!

2013年11月10日日曜日

JANPS 2013


   今日は掛川市のあすなろ体育館で開催されたJANPS2013を見に行きました。
   アメリカで行われているビアンキカップというガンシューティングの競技を、
   日本のエアガン用にアレンジしたシューティングマッチの全国大会です。




   エアガンとはいってもムービングやバリケードもあったりして本格的です。
   自分も本当はやってみたいのですが、地方では定例会が行われていないのと、
   軽い気持ちで出来るような競技ではないので見るだけにしています。





   競技用のガンはレースガンと言いまして、銃にもカスタムの世界があります。
   その他にも実戦的なタクティカルガンに携帯用のキャリーガン、
   そしてライフルやショットガンまで、ありとあらゆる実銃がカスタム化されています。

   もちろんエアガン(電動ガンやガスガン。)にもカスタムの世界があって、
   パーツメーカーやカスタムショップが日本中に数多く存在します。
   そして競技会場にはショップの出店が必ずあるので部品をつい買ってしまいます。




結局、何でも弄らないと気がすまない性格なんでしょうね。

2013年11月9日土曜日

DELLORTO×MJN


   新しいMJNとノズルガイドの追加工が出来上がってきました。
   MJNはニードルとガイドとのクリアランスが重要なので100/1mmで調整してあります。




   左がデロルトのニードルで右がデロルトに付くように改造したMJN。
   前回、この部品を考えつくのに時間が掛かりましたね。




   スプリングリテーナーがワイヤーとニードルの位置決めを兼ねています。
   自分で言うのもなんですが、アッタマイイー!




   新しいMJNに入れ替えます。
   新型はメッキが掛かっていて、穴数が増えて穴径が大きくてピッチが狭いのです。




   パーツクリーナーを吹いてノズルの向きを確認します。




   組み付けました!この状態で一度エンジンを掛けます。
   一発で掛かりました。アイドリングもすぐに安定するのが素晴らしい!




   という事で、いつもの道でテストランを開始!




   う~ん・・・これが普通に走っちゃうんですよね!
   ピッチはともかく穴数と穴径が違っていても問題ないどころか、 
   既にキャブセッティングが済んでいるかのような感じです。
   張り合いがないというか、逆にセッティングしずらいというか・・
   MJNは許容範囲が広いとは聞いていたけれど本当に凄いですね!

   そうはいっても一応はジェット類を上下に振って調子をみたいのですが、
   今日は天気が悪いのと時間切れで終了です。

2013年10月27日日曜日

道の駅


   今日は久しぶりにいつもの道の駅までDB1で走りに行きました。

   以前にも書きましたが、この道の駅には10数年も続くオートバイの集まりがあります。
   基本的にはドゥカティをメインとしたイタリアのオートバイのコミュニティなので、
   休日には朝から昼まで、ドカにビモやグッチが入れ替わり立ち替わりやって来ます。
   皆さん複数台所有ですから下の画像のような時もあったりするので面白いですね。

   有難いことに自分は98年頃から仲間に入れてもらっていますが、
   15年経った今でも全員が楽しそうに乗り続けているのが一番嬉しいですネ。



2013年10月10日木曜日

妄想・その2


   もう一つ、妄想の具現化に必要なコトを忘れていました。

   スキルです。

   自分自身があらゆる技術を習得していれば一番良いのでしょうが全部は無理です。
   そのために世の中には各専門分野のスペシャリストが存在します。
   だからスキルがない人でも心配は要りません。
   たけど信頼できる技術を持っている所を選ぶのが一番難しいとも言えますね。
   高い授業料を払った人を何人も見てきましたから。
   自分も、妄想の具現化をお手伝いする立場でもあるので肝に銘じなければと思います。




   同じく、妄想の具現化のお手伝いが仕事であるエアプランツのこすげさんに頼まれた、
   SDRの資料や写真を見ていて当時の苦楽を思い出したのですが、
   よくもこんなに弄くったなー!と。
   実は、妄想の具現化に一番大事なコトは勢い!なのかもしれませんね。

2013年10月8日火曜日

妄想


  をするのは楽しいけれど、
   
   妄想を具現化するにはお金と時間と根気が必要。

   自分にはたりないモノばかりです。



2013年10月6日日曜日

SDR箱根オフ


   本日はSDR箱根オフミーティングに行ってきました。

   もちろんSDRで行く予定でしたが、先週のテストランでオイル漏れを発見!
   それならばDB1でと思ったのですが、こちらもビミョ~に不安です。
   しかたがないからXRで全行程360キロを全道中下道で行くことにしました。
   行かないという選択肢もあったけれど目的がないと箱根に行く機会もないし、
   そもそも箱根オフは自分が「箱根なら行く!」と言って始まったミーティングだからね。
   今日は別の目的もあるし、ホントは近ければ毎月行きたいぐらいです!
   

   別の目的はターンパイクの大観山山頂にあるKUSHITANI CAFÉ箱根!
   浜松にあるBISTRO HILLMAN'Sのヒルマン佐藤シェフがプロデュースをしています。
   今回はコーヒーだけでしたが次回はぜひランチを食べに行きたいと思います。
   ロケーションも雰囲気も良いし、箱根近辺の人がウラヤマシイなー!




   さて、主な目的であるSDRオフミの集合場所のスカイポート亀石に向かいます。
   が、伊豆スカイラインに入ったとたん濃霧になりました。
   前は見えないし道は濡れています・・この時はXRで来てヨカったなーと思いましたね。




   皆さんの日頃の行いが良いのか、スカイポート亀石の周りは霧が晴れていました。
   ズラッとSDRが並びます。ん、んん!





   こすげさんトコの空冷号です!!やっと見れました。変態すぎるわ!


   基本的にこーゆー(誰もやらない。)ネタ(妄想の具現化。)は大好きです。
   自分のSDRもFCRを付けたりオーリンじゅを入れたりしてネタ満載ですから。
   しかしネタだからこそ自分ルールを設定しています。
   それは、最低でもノーマルと同等!
   本音は、当然ノーマルを超える事です!!
   やはりソコは重要かなと、
   本当はやってみたかっただけで理由や結果は後付けなんだけどね。
   まあ後付けというより意地でもソコまでもっていくのですが。

   で、この空冷号を試乗させてもらいました。マジ楽しすぎますコレ!!
   トルクフルでパワフルで乗りやすくて!オマケにハンドリングも素晴らしい!
   往路は少し様子見で走っただけで「パワー有るなー!」と思って「これ前浮くなー!」と、
   復路の時にフル加速するとフロントが自然に浮いてきます。笑いが止まりません!
   さらに長いストロークを生かした猫足セッティングがラリーカーのようです。
   コーナーのギャップもゼブララインもお構いなしです。ホント笑いが止まりません!!
   ネタにしては説得力がありすぎですよ、、こすげさん!
   オートバイというモノはいろんなアプローチの仕方があるのだなと勉強になりました。
   

   いつもより早めに解散してオフミは終了。SDRな皆さん今日はお疲れさまでした!
   自分も負けてられませんネ!

2013年10月5日土曜日

どっち派?


   せっかくの趣味なんだから楽しくいきますかぁ!

   久しぶりにヘルメットを買っちゃいましたぁー!!


   ヘルメットの話をすると、必ず話題になるのはアライ派かショウエイ派かというコト。
   で、自分はショウエイ派なのです。
   が、3個持っているヘルメットのうち2個はアライです。(←オイ!)
   そして、今回もかなり迷いました。
   だって、アライのツアークロスは本当に良く出来たヘルメットだったからねー!
   ましてや、その最新型とくればなおさらだもんねー。
   しかし、今回はショウエイにしました!
   なぜなら、ショウエイ派だから。
   もちろん、それ以外のメーカーが好きな方も沢山いると思いますが。




   まあ、アライだろうが、ショウエイだろうが、どっちにしても新品はイイなぁー!!

   (6日追記 ツアークロスは本当に良く出来たヘルメットだという事を実感しました。)

2013年9月30日月曜日

販売終了


   昨日は今週末に箱根で開催されるSDRミーティングに向けてチェックをしていたところ、
   右のクランクケースカバーからミッションオイルが漏れているのを発見しました。
   とりあえずガスケットを交換しないといけないのでヤマハの純正部品をネットで検索。
   ついでに気になる他の部品を調べると"販売終了"のあまり見たくない文字が続きます。
   以前から少しずつ部品を購入していたのですが、もっと本気で集めないと駄目ですね。
   という訳でケーブル・ガスケット・ゴム部品を数回に分けて買う事にしました。
   ・・・全部買うと凄い金額になりそうで怖いな。。

   ここまで古い(SDRもDB1も1987年製。)と国産車も外車も苦労は変わりませんね。
   むしろ外車の方が専門店でパーツがストックされている場合があります。
   DB1は後々困らないようにブレーキディスクに国産車の部品を使っているのですが、
   それは販売終了でブレンボのディスクは再生産していたりという笑えない話もあります。
   長く乗りたいのであれば、値段が高くても無くなる前に購入するしかないですね。
   最近はXRの外装部品もスペアで買っておいた方が良いかなと真剣に考えています。
   ・・・オートバイの趣味っていろんな意味で重いな。。

   


   久しぶりのオートバイネタなのにグチぽっくてすみません。

2013年9月23日月曜日

定期ライブ


   物議を醸しだした、
   PSYの『江南スタイル』や、エビ中の『放課後ゲタ箱ロッケンロールMX』のカバーも、
   賛否両論中の、
   LUNA SEAのJの『Get The Star』や、八王子Pの『LIFE SIZE』のTGS通番外曲も、
   自分的にはまったく問題ナシ。

   結局、ライブで(現場で)聴いて観なきゃ判らないってコト!





   新衣装が可愛いかったナ~。残すは年末の日本武道館!!

2013年9月7日土曜日

夜チャリ


   涼しくなってきたので久しぶりに走りました~。

   走るというより話ばかりしていたけどね。

   それもまた楽しい。




   画像はいつもの駐車場にて。

2013年8月18日日曜日

シングルロード・その2


   そして、このイラストが自分の人生を変えてしまったのです。(←ちょっと大袈裟。)


   1976年、世間はスーパーカーブームの真っ只中。
   以前に『Pininfarina』のエントリーでも書いたことがあるのですが、
   自分はスーパーカー→カロッツェリア→デザインと興味の対象が移っていきました。
   しかし、それとは別に関心があった物があります。
   オートバイです。
   おそらく年齢からくる「早くオートバイに乗りたい!」という感情だったと思います。
   ところが熊沢氏のイラストを見た時、
   自分の中で、オートバイと、デザインが、繋がってしまったのです。
   そして、その時に感じたコトがさらに強い思いになる出来事が、、

   1976年9月にモトライダー誌が創刊されました。
   巻頭特集は『カフェレーサーの世界』!
   見開きのページにはビモータやエグリなどのカフェレーサーの写真が載っていました。
   次のページを開くと国産4メーカーの4車種のオートバイをベースに、
   ビキニカウルにシングルシートというライトなカフェから、
   フルカウルにオリジナルフレームといったヘビーなカフェまで、
   4段階に分けてカフェレーサーのイラストが描かれていたのです。
   そこにはこんな文章が書いてあったと記憶しています。
   「セダンをスーパーカーには出来ないけれど、オートバイならカフェレーサーに出来る!」

   さらに翌年1977年1月から12月まで、モーターサイクリスト誌にて島英彦氏の
   『モーターサイクルエンジニアリング』という連載が始まりました。
   アライメントの決め方やフレームの製作方法、(なんと冶具立てや溶接の仕方まで。)
   またFRPタンクの作り方や補記類の取り付けノウハウなど、
   かなり高度でマニアックなレポートが掲載されていました。
   当時、中学生だった自分は中二病全開で妄想しまくりですから生意気にも、
   「オートバイなら"オレ"仕様を作れるかも!」なんて痛い勘違いをしてしまうのです。。




   そして、連載中の1977年4月にロードボンバーが発表されました。

   つづく・・かな。

2013年8月15日木曜日

林道ツーリング


   今日は林道ツーリングに行ってきました!参加者はMT君、KMさん、自分です。
   TKさんとFJちゃんは仕事が入ってしまったようです。お疲れさまです!
   今回の目的は25年前に走った寸又峡の林道を走行する事。
   林道のままなのか?舗装されたのか?廃道になっているのか?楽しみですね。


   2本目の林道を走ったところで長島ダムで休憩。
   ダムの下から吹き上げてくる涼しい風が気持ち良いのですが、
   高所恐怖症なので三角形に飛び出てる展望台に立つだけでも怖いです。




   寸又峡に到着しました。
   紅葉が有名だけど夏でも大勢の観光客がいるのですね。驚きました!
   昼は鹿さし定食にしました!そういえば道中で野生の鹿を何頭も見たなー。




   目的の林道は舗装も進んでいたけどダートも残っていましたね。
   残念な事に途中で道が崩落していたのでUターンになってしまいました。
   だけど25年前の記憶が蘇ってきて大満足です。




   帰りは3本の林道を走って無事に終了。
   全行程240キロで林道を6本。今日は暑い中、皆さんお疲れさまでしたー!
   ・・自分も明日から仕事です。。

2013年7月28日日曜日

SSSのBBQ


   昨晩はライダースハウスWishで行われた静岡SSのバーベキューに参加しました。
   とにかくSSの人達は本当にタイヤ付きの乗り物が大好きですね。
   バーべキューの時も朝食の時も、オートバイや車の話ばかりしています。
   しかし、皆さんスゴイ車に乗っているなー。自分もいつの日か車道楽をしてみたい!





   Wishを出た後は、椎の里で開催されている中部トライアル選手権に
   オートバイ仲間のFJちゃんが出場しているので応援に行きました。
   残念ながら山奥のセクションに移動していたので会えなかったけれど、
   ケガをしない程度にガンバッテくださいネ。





   さて、静岡県西部にはこういったトライアル練習場が3ヵ所程あるのですが、
   オートバイだけでなく自転車のトライアルも盛んです。
   全国的に見てもトライアルを楽しむ環境が整っているのではないでしょうか。


   まあ、トライアルだけでなく、オートバイも、車も、自転車も、
   海あり、山あり、川あり、湖もあり、で、季節も関係なく走れますから、
   乗り物好きには本当に天国のよう環境です。
   輸送機器関係で働いている人も多いし、
   ホイールジャンキーな人が沢山いるのも当然の結果なのですね。
   

2013年7月14日日曜日

夜チャリ


   日中はとても走れませんが、夜はそれなりに涼しいですね。次回もヨロシク!



2013年7月13日土曜日

シングルロード


   今日はYCPで行われたSRのミーティングにお邪魔してきました。
   今年はSRの35周年なのですが、ヤマハが記念イベントを行う予定がないとの事で、
   SRコミュニティの有志が企画した35周年記念のミーティングだそうです。
   30周年の時はメーカーやショップによって袋井テストコースで開催された事を思うと、
   各社ともいろいろな事情があるのでしょうが少し寂しい感じがしますね。。
   もっとも他車種は自力で開催しているので、現行車とはいえSRが特別すぎたか。




   それでもYCP館内にはSRの初期型と35周年記念車が展示されていて、
   歴代モデルのカタログなどの資料も置いてありました。
   しかし、YCPはいつ来ても楽しくて面白くて勉強になりますね。
   今回の収穫はモーターサイクルショーで見損ねた最新型のM1を見れた事。
   SRの皆さんも普段は見れない展示物を真剣に見学されていました。
   それだけでも全国ミーティングなどをYCPで開催する価値はあると思います。




   ところで、SRはXTをベースにロード仕様に開発されたのはご存知だと思いますが、、
   XTのエンジンを搭載したシングルロードを一番最初にメディアで提案したのは、
   デザイナーでイラストレーターの故・熊沢俊彦氏である事を知っていましたか?
   1976年1月のモーターサイクリスト誌にイラスト入りのレポートが掲載されています。
   当時、シマR&Dの島英彦氏もモーターサイクリスト誌に寄稿をしていますから、
   ロードボンバーの誕生に何らかの影響を与えた可能性は高いと考えられます。




   そして、このイラストが自分の人生を変えてしまったのです。

   つづく・・かも。

2013年7月4日木曜日

世界デビュー・その2


   ティックルのSRも有名な海外サイトのRacing Cafeで世界デビュー!

   元記事はThe SR Timeからのようです。


2013年6月20日木曜日

『クローサー・トゥ・ザ・エッジ』



   松下ヨシナリ氏の葬儀に参列したその夜、

   『クローサー・トゥ・ザ・エッジ』を観に行った。

   マン島に魅せられた松下氏の気持ちが少しだけ分かったような気がする。

   映画の主人公であり、松下氏のチームメイトでもあったガイ・マーティンの言葉。

   「TTレースで死ねるなら本望。」 

   だけど、

   オートバイの楽しさを伝える仕事を選んだ人は、

   絶対にオートバイで死んではいけない。

   それは、

   使命であり、

   誰も"松下ヨシナリ"の代わりは出来ないのだから。



2013年6月16日日曜日

集まって話そう会!


   今日はb-Garageが主催する、集まって話そう会!にDB1で行ってきました。

   ビーガレージは愛知県豊明市にあるビモータとドゥカティの専門店です。
   つい最近もDB1のマフラーのアルミ製フランジを購入したばかり。
   代表の岡田氏とは、8年前に豊田市で行われたビモータツーリングの帰りに、
   以前から気になっていたビーガレージに寄った時に知り合いました。

   岡田氏についてはドカ本やHPの情報でしか知識はなかったのですが、
   氏の作品を見る限り、当時感をとても大事にしている人だなぁ、と感じていたから、
   自分のDB1は時代性がないので相手にしてくれないかな、と思っていました。
   しかし、話をしてみると、ビモータを深く理解するため当時感に拘っているだけで、
   自分のDB1の方向性も全然問題ないし、むしろ好きであるとの事。
   結局その日は岡田氏とDB1のマニアックな話しを何時間もしてしまいました。


   さて、集まって話そう会!ですが、
   10年前から開催されていたにもかかわらず初めての参加です。
   開催場所はそのつど違っていて今回は三ヶ根山スカイラインでした。
   山頂に着いたら知り合いのドカ仲間も何台か来ていましたね。
   普通のライダーからはいつもスルーされる謎なオートバイの自分のDB1は、
   ビモータやドゥカティの集まりだと注目度が高くて質問攻めに合うので面白い。
   しばらく談笑して、岡田氏に近いうちの再会を伝えて帰路につきました。
   次回は秋に開催されるようなので楽しみにしています。






   今日はDB1のテストランも兼ねていたのですが、、
   走れば走ったで、次の改良点や懸案事項が出てくるので本当にキリがないです。



2013年6月9日日曜日

リブート・その7


   左右のケースカバーを組付けてエンジンオイルを入れる準備をします。
   ・・シツコイけれど、もう一度書きます。
   あれだけお金を掛けたのに見た目が全く変わらないのが寂しい。。
   オイルはモチュール!理由はメーカーがレースで使っているから。




   1年以上動いていないのでキャブレターの掃除をします。
   MJNのノズルが詰っているとマズイので。




   よ~く見ると、そうです!ヨシムラのMJNが装着されています。
   もちろんデロルト用のキットは販売されていません。
   付けた理由は「MJNを入れるとどうなるのか?」ってコトを知りたくて。



   
   で、どうなのかといえばコレが予想以上に素晴らしい!
   今まではエンジンを掛けて暫くはブリッピングをしていないとストールしたのに、
   MJNを入れてからはアイドリングがすぐに安定するようになったり、
   走ってみても問題はなく、レスポンスが良くなって若干パワーも上がっています。
   TMRなどの新しいキャブより古いキャブの方が霧化特性向上のメリットが出るのかな。
   ・・という事でDB1のエンジンは一発で掛かりました!




   このデロルトMJNはまだ実験用で、正式品は最新のニードルで作り変える予定。
   あっ!コレもお金を掛けたわりに見た目が全く変わらないか!